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2023年8月10日
加齢とともに増える眼の病気
【緑内障】 網膜が受けとった情報を脳へと伝える視神経が何らかの原因で障害され、視野が欠損する病気です。40歳をすぎると20人に1人くらいの罹患率となり珍しい病気ではありません。 主に、目を潤す房水の排水路が狭くなって眼圧が上がるタイプと、排水に問題がないにもかかわらず、眼圧...
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2023年8月10日
レジリエンスについて
〇レジリエンスとは? レジリエンスという言葉を聞いたことあるでしょうか? レジリエンスとは、精神医学や心理学の分野でよく使われる言葉で、心の回復力やしなやかさのことを指します。「折れない心」ではなく、「折れたり曲がったりするけれど立ち直る心」のことですね。...
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2023年7月31日
話し言葉(発音)の発達
生まれたばかりの子どもはまだ言葉を理解することも、話すこともできません。人とかかわることで物と言葉を結び付けていき、少しずつ言葉を学んでいきます。また、大人の話し言葉を繰り返し真似することで、少しずつ発音も学んでいきます。成長に伴い唇・舌・歯などの“話し言葉に関わる器官”が...
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2023年7月28日
パーキンソン病の運動療法
パーキンソン病を患う全ての方に当てはまる運動療法はありません。多くの運動は身体的かつ精神面での賦活に効果的で様々な種類の運動が様々な効果を生みます。 代表的な運動にはストレッチ、有酸素運動、抵抗運動(筋力トレーニング)があります。それらの運動はパーキンソン病のそれぞれの段階...
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2023年7月24日
吃音のある子どもとの関わり方
吃音とは、「どもる」「なめらかに話すことができない状態」のことで吃音症、小児発症性流暢障害とも呼ばれます。100人のうち約5~8人の発症率であり、ほとんどが幼児期に発症するものです。およそ95%の人が4歳までに症状が現れます。自然に治る場合もありますが、大人になっても吃音の...
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2023年7月24日
ヒトメタニューモウイルス感染症について
ヒトメタニューモウイルス感染症(以下HMPV)は小児の呼吸器感染症の5~10%を占めると考えられています。乳幼児のHMPV感染症はRSウイルス感染症とよく似ています。重症例では喘息様気管支炎、細気管支炎、肺炎などと診断されることが多いようです。再感染を繰り返し、低出生体重児...
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